2021年03月09日

ピコロカ用のコードクリップ作りました!データ無料配布中

ピコロカご存じでしょうか?GEX株式会社から発売された、小型底面フィルターです。

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これはいいですね。底面フィルター&電動ポンプ。小型水槽大好きな加藤にとってはずーっと欲しかった一品です。どれだけ加藤が待ち望んでいたかというと、証拠もありまして、それは7年前、まだアクアライフに執筆していた時のブログ記事です。

これです。

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この時は市場に小さい容器で使える小型の底面フィルターなんてなかったので、エアリフト式底面フィルターの自作記事を書いたんですよ。それから7年、待ちに待った電動ポンプでの商品化です。こんなにポンプが小さくなる時代が来るとは思わなかったなー。

ピコロカのスペックをよくご存じでないという方は、コチラ公式の記事を読んでくださいね。

さて、そんな夢の底面フィルター、ピコロカですが、どこからともなく私のもとへユーザーの声が聞こえてきました。

『ピコロカのケーブルの取り回しが難しい。グラスの縁に取り付けるケーブルホルダーが欲しい。加藤さんが3Dプリンターで作ってくれるはず。』

といった声が。



なので3Dプリンターで作りました!

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名付けて『ピコロカコードクリップ』

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ピコロカの電源コードをかるーく曲げて、

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クリップの内側にピタッとフィットさせます。

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厚みが3mm程度のガラスなら、軽ーくひっかける感じで使えます。

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厚さが6mmくらいまでなら、クリップが押し広がるので使えます。グッと縁に固定できる感じ。

正直無くても全然困らない部品ですが、あるとやっぱり便利ですね。今回はこの3Dデータを3Dプリンターで印刷できるSTL形式で無料で提供します!タダです!

コードクリップのダウンロードはこちらから

誰でも何個でも作ってくださいね。でも販売はやめてくださいね。あとこのデータを使用して作ったもので事故とかあってもノークレームでお願いします!タダなので勘弁してください!
※メーカーさんに怒られた場合、データは消します。ご了承ください。


【3Dプリントする際のポイント】
・FDM、FFFと呼ばれる一般的な家庭用3Dプリンターの熱溶解積層法を想定して作っています。
・材質は耐水性と柔軟性からPETGがおすすめ!
・印刷の向きは、下の写真左のように、積層面をクリップに対し縦になるようにするのが強度面でおすすめです。

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【プレゼントのお知らせ】
3Dプリントしたコードクリップが5個手元にあるので、3Dプリンターない方限定で着払いで先着5名にこのコードクリップをプレゼントします。4月に発送します。欲しい方は加藤のtwitterにDMくださいね。




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posted by katoget at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 3Dプリンター

2021年01月31日

スミソニアンの蘭をプリントした

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スミソニアン博物館の蘭の花の3Dデータを印刷するのに悪戦苦闘しました。おかげで3Dプリンター理解が少し深まりました。

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前回の記事に書きましたが、3Dデータをそのまま印刷すると失敗しまくりました。あと成形のための補助材が変な風についてしまい、除去できないレベルでした。

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なのでバラしました。

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これらをプラモデルみたいに組み立てます。この時点で3Dプリンターは超便利なマシンではないこということを理解しました。

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とはいえ、花弁の皺までよく出ています。これを手作りしろと言われたら無茶苦茶大変なので、やはり3Dプリンタすごいなとも思います。

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唇弁の断面なんですが、見えない内側まで作りこまれています。すごい…しかしどうやってここまでスキャンしたんだろうか。CTスキャンみたい感じかな。

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ということで溶剤で溶かし、部品をくっつけ始めました。写真は唇弁です。溶剤で溶かしてつけてるので、接着面から溶けた分がはみ出てモコモコしてしまいます。

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はみ出たところを彫刻刀で切ります。

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やすりも少しかけました。この時点で3Dプリンターは汚れなくて最高という夢は崩れました。

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ずい柱と唇弁を萼に接着します。もちろん接着後は彫刻刀&やすりがけ。

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花弁を接着していきます。

完成!

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もっと気合い入れて綺麗に仕上げることもできそうですが、3Dプリンターっぽさも欲しいので、これでOKとします。自然界になさそうなグレーな色合いも面白いです。独特のグロさがあります。

次はちっちゃい加藤水槽を誰でも印刷できる!ということをやろうと思っています。
でもすごく難しい。まだまだ3Dプリンターとの格闘が続きます。

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posted by katoget at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 3Dプリンター

2021年01月17日

3Dプリンターを買ってみました

3Dプリンターを買いました!
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最近は1万円台でも3Dプリンター買えちゃうんですね。でも安すぎるのは、組み立ても自力でやったり、設定も難しそうだったので、ものすごい悩みましたが私は初めてでも使いやすそうなAdventure3Xという入門機を購入しました。

早速こういうの作ったり、


こういうの作りました。すごく3Dプリンターぽい…

さっそくいろいろいじってて、いろんなことを感じましたが、一番思ったのはこれです。
「形によっては、俺が手作りしたほうが早い」
加藤水槽は割と人間3Dプリンターなので、印刷に4時間とか20時間とかかかるとなると、さすがに俺のほうが早いかもなーとかなっちゃいます。

とはいえ、3Dプリンターにはやはりメリットも多く、中でも最大のメリットといえるのはこれです。
「汚れない」
粉一切出さず、ものを作れるのは、モノづくりをしたことある人にとっては夢のような話ですよ。マジで。

今はスミソニアン博物館の3Dデータをダウンロードして、ランの花をプリントしようとしています。しかしこれが難しい!

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何回やっても一発だとできないんで、今は分割して印刷中です。この話は完成した時にまたお話ししますね。

そういえば昨年作っていた植物用ガラスケース、いったん保留中です。理由は植物用送風機を作ったんですが、機能がいまいち…

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見かけはとってもかわいいんですけどね。この辺もまたそのうちお話ししますね。

ちなみに今欲しいのは、「デュアルヘッドの」3Dプリンターです。その辺もまたの機会にお話しさせてください…

では、今年もよろしくお願いいたします!



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posted by katoget at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 3Dプリンター