2018年02月25日

新作『見せるろ過』水槽が完成!

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やっと新作の水槽完成しました!

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今回の水槽のテーマはいつもの『器具の無い水槽』+『見せるろ過』です。

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水槽には一切の器具が無いように見えますが、ろ過層側にヒーターなどの器具を全て収容できるようになっています。このへんは今まで作ってきた水槽と同様です。

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今回のポイントは超巨大なろ過層であるこの瓶です。上から水槽の水が瓶に注ぎこまれ、綺麗になった水がまた水槽に戻ります。ろ過槽隠すなら、いっそかっこ良く見せちゃおうというわけです。

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簡単に構造を図説します。

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こんな感じです。水槽の水はポンプにより瓶の上にあるサンプ(器具用の水槽)に送られ、そこから落ちた水が瓶に入り、連通管の原理で水槽に戻るというわけです。水槽から出ているホースは1本に見えますが2重になっていて、往路と復路を兼用しています。2重ホースとかは前作った水槽でやってた方法です。

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照明は今回は自作じゃないんですが、舞台などに使う特殊なスポットLEDです。光の形が変えられ、水槽の形ピッタリの四角い光にすることができてしまいます。

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けっこういい感じの水槽です。今度動いている様子を動画にしますんで、それも見てくれると嬉しいです。





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posted by katoget at 22:25| Comment(6) | TrackBack(0) | 制作関連

2018年01月26日

ガラスの穴開け3連発+失敗

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今回はガラスに穴開け編です!

本日のメニューは以下の3点です。
・ガラス板への穴開け:直径50mm
・ガラス水槽の底への穴開け:直径25mm
・大きいビンの底の穴開け:直径25mm


<下準備>
まず、どのガラスの穴開けにもドリルであるダイヤモンドホールソーと、ホールソーのための位置補助ガイドが必要になります。

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写真上がダイヤモンドホールソー、下が位置補助ガイドです。ダイヤモンドホールソーは、円柱のフチに人工ダイヤモンドがくっ付いてるだけなので、そのままじゃガラスの上でつるつる滑って穴が開けられないんです。だから位置補助ガイドをガラスにくっ付けて、その中にホールソーを収めるようにして、ホールソーが滑らないように、ズレないようにする必要があります。

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ガイドの素材は木でなのプラスチックでも案外何でも大丈夫なので、今回は木の板を使って作ります。木の板に木工用ホールソーを使って、使用するダイヤモンドホールソーと同じ大きさの穴をサクッと開けましょう。

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スポッと穴が開きます。

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ダイヤモンドホールソーがスッポリはまればOK。多少ゆるくてもきつくても大丈夫。


・ガラス板への穴開け:直径50mm

ではまずガラス板から穴を開けます。まずはだいたいどこに穴を開けるかマーキングします。

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線グニャグニャ。最終的に穴位置は数mmズレることもあるので、あんまり神経質にならない方が良いです。

次に、位置補助ガイドをガラスに貼り付けます。

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このガイドの中にホールソーが入って回転するので、簡単に取れてしまうようじゃ困ります。今回は2液性のエポキシ樹脂系接着剤で固定しました。

次に、ガイドの周りに油粘土で土手を作ります。

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ダイヤモンドホールソーは、水に濡れた状態で使用しないと、熱ですぐにダメになってしまいます。水をかけ流しにできるといいんですが、それも案外大変なので、今回はもんじゃ焼きの土手のような壁を作りました。この内側に水を溜めることができるので、準備も後始末も簡単です。

ではいよいよ土手の内側に水を入れて、ホールソーで穴を開けていきましょう。

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電動ドリルを低速で回転させましょう。焦らずじっくりです。

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ある程度穴が彫れ、貫通しそうになったらハンドドリルに持ち変えて、感触を確かめながら、よりゆっくり彫りましょう。貫通するときが一番割れやすいので、水をかけながら慎重に!

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スポッと抜けました!

後は位置補助ガイドを剥がして、綺麗にしましょう。

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エポキシ樹脂でくっつけているのでなかなか剥がれませんが、アセトンを流し込んだり、カッターナイフを差し込んだりして慎重に剥がしましょう。どうしても剥がれなければ、木で作ったガイドならば彫刻刀で削りとるという手もあります。

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綺麗になったら完成です!


・ガラス水槽の底への穴開け:直径25mm

ガラス板の穴開けと同じです!

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綺麗になったら完成です!


・大きいビンの底の穴開け:直径25mm

ガラス板の穴開けと同じです!

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と思ってたら…

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割ってしまいました!絶望!!

この瓶は1mもある特別品で替えがきかないんです。

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絶望に飲み込まれている最中、もしかしたらSNSならこれと同じものが売られている情報を誰かが教えてくれるかも…とかすかな希望を抱き書き込んでみたところ…

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なんと同じ物が売っているところを教えていただきました!教えてくれた方ありがとうございます!サンキューTwitter!


・大きいビンの底の穴開け:直径25mm
 ←失敗
・大きいビンの底の穴開け:直径14mm ←NEW!


ということで、瓶への穴開けリベンジです!今度は絶対割りたくないので、ちょっと穴を小さくしてみました。

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そして、今度は成功!底のガラス25mmはありましたよ。分厚い!

これでガラスの穴開けは終了。後はアクリル工作したら今回の水槽はほぼ完成です!カミングスーン!





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posted by katoget at 06:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 制作関連

2017年12月17日

ろ過槽台の塗装完了と雲と床の間

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気が付いたら12月です。2017年もいよいよおしまい。今回は7月から作り始めた新作水槽の進捗状況と、雲のお話でございます。

ところで、寒いのでベランダの植物達を今年も床の間に引越ししています。

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緑が瑞々しいです。が、癒しのグリーンというより、多すぎて何か野生の力を感じる禍々しさすら感じられます。

床の間温室に関しての詳細は昨年のコチラの記事を見てみて下さいね。

さて、新作水槽のお話です。

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7月、以前からアイデアのあった新作水槽の着手を開始し、

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イラレで簡単な寸法を作り、

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材料を加工して、

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でかいイスのような物を作りました。

そして8月〜11月。ずーっと塗装。

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塗って、

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削って…

そうして12月。

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削って…

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削って…

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先日、ついにマット塗料でフィニッシュし、塗装工程が終了しました!ホント時間かかりました。まだまだこれからガラスの加工等がありますが、とりあえずこれで一番しんどい作業はひと段落です。

さて、水槽を作っている加藤水槽ですが、最近は雲の水槽に封入したいなーと研究しています。本物は無理なので、樹脂封入です。

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自作アクセサリーの人達は練り消しゴムを雲に見立てて封入したりして、やられたー!とか感じましたが、俺はもう、せっかくなんで、本物の雲!みたいなものを目指そうと思います。

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