2018年06月29日

ワサビを本気で水耕栽培してみたい

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AQUA-Uを使えばワサビが育てられるんじゃないかな?とふと思いまして、挑戦することにしました。

ワサビの栽培について調べてみると、ざっと以下のことがわかりました。
・沢で育てる方法と畑で育てる方法がある
・沢で育てるのも畑で育てるのも、品種は基本的に同じ
・辛味成分のアリルイソチオシアネートが根から出でて、他の植物の成長を阻害する
・なんと根から出すアリルイソチオシアネートのせいで、自分の成長も阻害される
・そのせいで畑で育てると根が大きくならない
・沢で育てるとアリルイソチオシアネートが常に洗い流されるから根が大きくなる
・水温は8〜18℃が適正で、13℃前後がベスト
・水深は2cmくらい
・直射日光はダメ。どちらかというと陰性
・沢で栽培した場合、根が食べごろになるには2年かかる

さらっと調べるだけで、これだけのことがわかりました。なるほどこれは難しい。中でも一番厄介なのはアリルイソチオシアネートです。これじゃあ、循環式の水耕栽培では成分が蓄積しちゃって、明らかに良くないじゃないですか。

で、今度はアリルイソチオシアネートで調べてみると、面白いことがわかってきました。アリルイソチオシアネートは殺菌効果があるようで、日用品に応用できないか研究されているらしいんですが、その場合、揮発性が高くて使いにくいのが欠点なんだそうです。揮発性が高い?だったらエアレーションで曝気すれば抜けるんじゃね?そう閃き、その仮説を裏づけする内容はないかなと水耕栽培で調べてみると興味深いブログ『水耕栽培による家庭菜園日誌』を見つけました。そこに「アリルイソチオシアネートは曝気により飛ぶと専門家にアドバイスをもらった」といったような記述がありまして、これは仮説がけっこういい線いってるってことでは?と思ったので、ワサビの水耕栽培、実行に移します!

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私が考えたワサビ水耕栽培はこんなイメージです。AQUA-Uには土をいっぱい詰めます。そんでU-tower側にクーラーとエアレーションをセットします。活性炭も入れときます。これならたまに水を全換えする程度で、いけるはず!

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ということで、準備ができました。

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さあ、セットしようかなと思ったら、吐出口の位置が低い。普通の水耕栽培はできても、これじゃワサビ栽培には長さが足りないよ。ワサビ栽培を想定してないなんて、開発者は何やってんだよー。

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ということで、内径9mmのシリコンホースで10cmくらい延長しました。

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そしてこれがなければ始まらない。ワサビの苗です。

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まったく根が太くないからワサビらしくない。これが大きくなるんだろうか。

これらをセットしたらワサビの水耕栽培、通称ワサビウムの完成です。

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とっても涼しげな水耕栽培になりました。細部を説明します。

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まず目に付くのはものすごい結露です。すっごいビシャビシャです。

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水温16℃!気温がすでに30℃なので、マジで沢って感じです。涼しげ〜。

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AQUA-U側面のスペースに、外形10mmのアクリルパイプを曲げて、クーラー用の配管を通しています。

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上からU-towerを見てみましょう。

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こんな感じでセッティングされています。

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水槽側はこんな感じ。ほぼ土です。底の方は目詰まり防止のために溶岩石、ソイルは通水性を保ちやすそうな増岡さんとこの大粒の赤玉ソイルです。栄養少ないソイルなので、追肥で養分コントロールしやすそうなのも良いです。

こんな感じでワサビの水耕栽培がスタートしました。まだまだ始まったばかりですし、夏が一番の修羅場なので、難しい時期に始めてしまったことを後悔してたりしますが、続報をお待ちください。枯れても許してくださいね。

※普段は結露防止と省エネのため、見苦しいほど保温材でぐるぐる巻きだったりします。

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2018年05月31日

サボテンレイアウト水槽を立ち上げよう【意気込み編】

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サボテン水没水槽、立ち上げようと思っています!

そもそもは3年ほど前、サボテンの水耕栽培ってかっこいいなー!やってみよ!というところからスタートしました。

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そしたらホームセンターにサボテン売ってなくて、写真のように多肉植物でやることにしました。

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こんな感じでセット完了!おしゃれ!

セットした植物の1つ、エケベリア・ピーチプリデが2年7ヶ月でどうなったか見てみましょう。

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セットして3週間。

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セットして6ヶ月。

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セットして1年と4ヶ月。

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セットして2年と7ヶ月。

こんな感じで、今日まで水耕栽培で生きています。普段のお手入れはホント水を足すだけ。正直土に植えた状態とは大分違う徒長しまくった姿で、多肉植物好きの方には怒られそうです。が、個人的にはこれはこれで美しいのではと思ってたりします。

他のも見てみましょう。

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セットしたときはこんなだったグラプトペタルム・朧月は、

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2年7ヶ月でこうなりました。

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セットしたときはこんなだったエケベリア・ハムシーは、

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2年7ヶ月でこうなりました。

どれも個性的な姿で好きなんですが、これだけ見てるとやっぱり多肉植物は水耕栽培だと徒長しまくっちゃう運命なのかな?と、思っちゃいそうですが、どうもそうでもないようです。

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たとえばこのハオルチアとユーフォルビアも2年7ヶ月水耕栽培してますが、さっきの多肉と比べると、大分普通のシルエットのように見えます。

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これらサボテンの水耕栽培も2年以上経ちますが、徒長っていう感じはありません。というかこれらは成長してるって感じもありません。

これらの実験結果を踏まえると、加藤水槽的には多肉類の水耕栽培は以下のような仮説を立てることができます。
・多肉植物もサボテンも水耕栽培は可能
・どちらかと言うと肉質が柔らかいエケベリアやセダムのような多肉は、水を吸い上げやすく、急激に伸びて徒長しちゃう
・硬い肉質で成長がゆっくりなサボテンや多肉植物は、徒長しにくい
・たまに腐る
・腐ったときは水から出して、乾かしたり患部を削り落とせば、また根が出てくる
・水を忘れてカラカラになっても大丈夫。だけど、それまでの根はダメになる


ということで、前置きが長くなりましたが、これらを踏まえたうえで、サボテンの水没化を行おうと思っています!

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これは以前、大阪エコ海洋専門学校にお伺いした際に、川中先生が管理していた水中サボテンです。このときの記事はこれ。いやー度肝を抜かれましたね。水耕栽培通り越して、完全に水没させてるんだもの。川中先生が水中サボテンに関して園芸誌に寄稿された文章も拝読しましたが、とーっても興味深かったです。ただ、川中先生の水中サボテンも長期間は持たなかったらしく、水中化はかなり難しいようでした。

ですので、私は割り切って以下のプロセスとルールでやってみようと思います。
・完全な水中化は諦める
・最初は水耕栽培してしっかり水中根を出させる
・準備ができたら水没させる
・2ヶ月くらい水没させたら、今度は水を抜く
・たまにはカラッカラに乾かしたりもしてみる
・また水没させる

このやり方ならなんか長期間上手くいくように思うんですよね。というか、実際実験ではそれなりに上手くいってたりします。

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これは川中先生の水中サボテン見て感化されてセットしたサボテンです。まさに、水耕栽培→水没→カラカラに乾く(水足すの忘れてた)→水没→カラカラに乾く(水足すの忘れてた)、の流れを繰り返して、今日まで2年生きてくれています。生きてくれてますが、やっぱりサボテンの水耕栽培と同じで、全然大きくなった感じはないですね。

こんな感じで実験は十分なので、良さそうなサボテンが入手でき次第、サボテン水槽立ち上げます。サボテンと熱帯魚とエビが舞うレイアウト水槽作る予定なので、お楽しみに!




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2016年08月12日

レイコン2016、作品と順位!


水草レイアウトコンテスト
930位でした。

それでは出品作品のお披露目です。

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作品名「林に差し込む光」
水槽サイズ:20cm×20cm×20cm
水草:キューバパールグラス、ニューラージパールグラス、他
魚:ボララスブリジッタエ
※出品作品とは違う写真です。

今年のはかなり自己評価が低いです。こんなの出品してしまい恥ずかしい!因みに2013年670位、2014年1124位、2015年887位、そして今年は930位ですから成長していませんねー。

2013年の出品作品はコチラ
2014年の出品作品はコチラ
2015年の出品作品はコチラ

次の課題は、もう少し!レイアウトに時間をかけること。『水槽小さいし、こんなもんかな』って考えがバレバレなのが、自分でも嫌。来年こそは、『早めに楽しく、作って確認』を標語に、小型水槽日本一を狙います!

俺、こんなですから、小型水槽しかない人も、レイコン出したことない人も、安心して来年は一緒に出品して恥かきましょー!




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