2012年05月21日

いっこ目の加藤水槽

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タイトルの通り、この水槽は1個目の加藤水槽です。
ホームページの01となってるところに載ってる水槽ですね。01っていうのは1個目の水槽というわけです。本当はこれ以前にも水槽用品を作ったりはしていましたが、この水槽には現在に繋がる連通管の技術を採用しているところがあるので、加藤水槽の1個目としています。

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この写真の美しいショーベタを飼育していました。もともとベタとかのアナバスの仲間が好きなんですが、『黒い石と青い魚ってかっこよくないか!』というカタチから入った感じの水槽でした。石は北海道から取り寄せた黒曜石です。

この水槽、見た感じ配管が皆無に見えますが、棚の壁面にくり抜いて設置してあります。濾過槽は下の段に設置できます。

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本と並べても遜色ないように、木製のカバーがついています。

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カバーをどかすと濾過槽が見れます。外部濾過ではなく、オーバーフローのサンプ的な役割です。ここにヒーターを設置でき、水中ポンプで上の水槽に水を送ります。特筆すべきは『マツモ濾過』の部分があり、濾過槽に赤LEDを設置しマツモを飼育していました。

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照明は当時(5〜6年前)にはまだ馴染みの薄かったLEDを採用しています。当時はあまり技術が無かったので、LED電球として売られていたものをバラして、6個使用しました。

で、色々説明しましたこの水槽ですが、失敗作です!
加藤水槽として作った水槽はほとんど現役で動かしているんですが、この01号だけ!現在、完全に解体されています。バカボンド専用本棚になっています。
失敗点は多々あって、「配管が狭すぎて、流量が少なすぎた」「メンテナンスがしにく過ぎた」「元にした家具がMDF合板で水に弱すぎた」「マツモ濾過の部分がコケだらけになっていた」などなど…
実は加藤水槽は割りと行き当たりばったりで設計してるんで、作ってから致命的なミスが見つかったりします。それらの経験を次に生かすんですが、1個目であるこれは凄まじい失敗の山でした。それだけ得るものが多かったんですね。

近いうちにこれらの写真をホームページにも掲載しておきます。各水槽の説明文もいい加減作りますので、今後ともどうぞよろしく。

posted by katoget at 00:06| Comment(0) | 水槽

2012年05月06日

加藤水槽06完結編

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はい。水槽もお魚も落ち着いてきたので最後の撮影も終わりました。
これにて水槽06はひとまずおしまいです。後はまったりと金魚と暮らしていくだけですが、ここでもう一度水槽06のおさらいをしようと思います。これからは水槽の説明をしていく機会も増えそうなのでそれの練習です。

金魚鉢のような小さい水槽で魚を飼育したいって思ったことありませんか?金魚鉢も「金魚」と名がつくんだから魚が飼育しやすそうです。
でも魚を健康に飼うには綺麗な水を維持しなければいけません。毎日水を交換できれば十分ですが、それじゃあ外出するのも大変。そこで水を綺麗にするため様々な機材が開発されていきました。

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投げ込み式、上部濾過、底面濾過、外部濾過、オーバーフロー、などなど。これらをもし金魚鉢に使うとどんな感じになるでしょうか。

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ちょっとオーバーですが、どうしても金魚鉢が窮屈になってしまいます。これじゃあ、金魚を買ってるのか器具を飼ってるのかわかりません。

そこで、何とか金魚鉢には生き物以外入れず、しっかり濾過をして、さらに回りもコンパクトになる方法は無いかと考えた結果が加藤水槽06です。

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このような配管にすることで、エアポンプ式の底面濾過と同じような構造になり、しっかり濾過ができ、かつ水槽内に濾過器具が無いという構造にすることができるんです。ナイス!

でも、中には金魚鉢で金魚じゃなく熱帯魚が飼いたいという人もいますよね。金魚と違ってしっかりした温度管理が必要な場合、水槽の中にヒーターやクーラーなど設置する必要があるので、また水槽が窮屈になります。そこで加藤水槽は水槽の美観をできるだけキープしつつ温度調整するオプションを作りました。

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この黒い板に載せれば内蔵された水冷式ペルチェ素子とフィルムヒーターで温度調整も万全!小型水槽は実は夏場の温度の上がりすぎが一番怖いんですが、この金魚鉢4リットル程度なら小型のペルチェでも十分冷やせちゃいます。

そして水槽を鑑賞する上で欠かせない照明、私はLED工作が好きなので好んで使っていますが、大事にしていることは演色性の高いLEDを使うこと。写真に撮ると一目瞭然ですが、演色性の低いLEDはすごく黄色っぽくなります。今回は演色性の高い6W級のLEDを2Wで使い、銅のヒートシンクを使って作ってみました。

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水槽本体と同じく無垢のチークがこだわりです。そのLEDで撮影した写真がコチラ。

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それと金魚は上見も大事だと思うので、上から見たのはコチラ。

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いかがでしたでしょうか。初めて加藤水槽のぞいた人でもどんなことやっているかわかっていただけたら幸いです。次は次回作の発表か、未発表の水槽05の続報かわかりませんが、どうぞよしなにー。

posted by katoget at 23:02| Comment(0) | 水槽

2012年03月01日

新作です!

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本年度の新作1本目です!
今回は加藤水槽の原理を生かし、極限までシンプルにしたらどうなるだろうかというのをテーマに作っています。普段は既成の水槽用品を使えるのを特徴にしていましたが、今回はコンパクトにするためにほぼ全ての器具を創作しました。といっても温度調整ユニットはまだ製作中なので、今回は先に完成した本体部分だけです。これだけでも金魚やめだかなら飼えるんですよ!原動力はエアポンプです。底面ろ過をエアポンプで循環させる原理ですが、水槽内に泡は出ないのですっきりです。詳しい説明は周辺機器が完成したらそのときにします。

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これは保護カバーと照明をつけたところです。金魚鉢横のアクリルパイプを遮光、保温するカバーです。透明部材は光があると必ずコケますので遮光は大事です。

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これが保護カバーのアップです。チーク材で作ってあります。プリントや突き板を貼ってるわけではないんです。

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これが上に載る照明です。高演色LEDで2Wです。上に載っているのは銅のヒートシンクになっていて、チークの色とよくあいます。もちろん無垢のチークをくりぬいて作っています。

言い忘れましたが、金魚鉢の台部分も無垢のチーク材でできています。配管を通すために裏はくり抜いてあり、熱交換用に薄いチタンでできているところもありますが、それはまた次の機会に!


posted by katoget at 22:14| Comment(0) | 水槽