2013年04月18日

お客様と水槽08の作り方

90583508-9079-412A-8ABD-047110EEDFC8.jpg

この前、大阪からヌーンさんいらっしゃいましてね。いやー楽しかったな!お祭り騒ぎでした。詳しくはヌーンさんのブログ29歳からの45cm水草水槽ブログのですね、この記事この記事読んでみてください。しかも27Lさんも家によってくれて記事かいてくれていますコチラ!これだけでも引きこもり加藤水槽的には大イベントなのに、その後カトカズさん、NANAさんも加わって、27Lさん宅でディナーもご馳走になっちゃいました。お腹いっぱいだー!

加藤水槽は現在ご見学者大歓迎中です。面識が無くても、水槽や鉱物を見たい!という熱い方なら大歓迎。何か痛い目を見るまで(泥棒される、水槽割られる、殴られる等)全然知らない人でも歓迎いたします。「有名ブロガーじゃないし、それどころかブログやってないし…」という理由で遠慮される方もいらっしゃいますが、記事にしなくっていいんです!本当に水槽見たい!鉱物見たい!っていうのなら、それだけでOK。しかも入場無料!タダ!

さて、そんなオープンな加藤水槽ですが、加藤水槽みたいなの作ってみたいけど、よくわからないよーというご意見を度々いただきます。ですよねー。何とか説明したいんですが、俺もうまく説明できないんです。で、今回はどうしようかと思ったんですが、開き直って構造の説明は諦め、どうやって作ったかというのをとりあえずレシピ風に載せてみようと思います。細かい数字は省いていますし雑ですけど、今回は勘弁してください。いずれより丁寧に、わかりやすく詳細を説明します!もしかしたらこのブログじゃないどこかで…。今回は作り方の雰囲気を味わっていただけたらと思います!

ーーーーーーーーーーーーーーー
加藤水槽08の作り方
ーーーーーーーーーーーーーーー

1.土台を準備する
01.jpg

まず土台になるアクリル板を用意します。土台は配管の役目もあるので、水槽の肝です。上の図のような形のアクリルを用意してください。A、Cは2〜3mmの厚みですが、Bだけは厚さ1cmです。A、Bの黒く塗った部分は穴や切抜きです。AとBを重ねたときに位置や大きさがぴったりになるように。ちなみに厚さ1cmのアクリルの切り抜きはむちゃくちゃ大変です。東急ハンズやはざい屋にお願いすると楽です。
ーーーーーーーーーーーーーーー

2.AとBをくっつける
02.jpg

Aの穴とBの溝がずれないように気をつけながら、接着剤でくっつけます。少しでも隙間ができるとそこから水漏れしてしまうので、たっぷり接着剤を使い、迅速に張り合わせます。円形の穴のほうは少し特殊な形状なので、張り合わせた後に調整もします。
ーーーーーーーーーーーーーーー

3.U字型の板をBの中に設置する
04.jpg

幅1cmの細長いアクリル板を、コンロなどで緩やかに曲げ、AとBを貼った板にくっつけます。ポイントは曲げた部分とAの板の特殊な部分がぴったり合うようにすることです。Aの穴の部分から見てみましょう。

03.jpg

青い部分がAの板、赤い部分がU字型のアクリルです。図のようにU字の部分が、Aの部分とうまく重なり、中央に綺麗な円を作る必要があります。最終的にこの円の部分にぴったりの大きさのパイプを設置するので、実物を重ねながら丁寧に調整します。

U字型の板を貼った後、その板が微量でもBの板からはみ出している場合は、面がBと同じになるように削って調節します。この段階まで終わった状態は下の写真みたくなると思います。

A5fgzNWCEAAZ56h.jpg

ーーーーーーーーーーーーーーー

4.AとBをくっつけたものにCをくっつける
05.jpg

穴の調整ができたらCを貼り合わせます。Cには穴が無く、ふたをするような感覚です。簡単な作業ですが隙間ができたら水漏れなので、確実に貼ります。
ーーーーーーーーーーーーーーー

5.中央にアクリルパイプを立てる
06.jpg

3の工程でできた中央のスペースにアクリルパイプをくっつけます。ここで接着面が少なすぎると強度が弱くなってしまうので、土台やパイプのほうにも微調整するなどしましょう。腕の見せ所です。うまくくっつけれると写真のようになります。

A5fgPDaCYAAzIA8.jpg

ーーーーーーーーーーーーーーー

6.サンプの部分になるアクリルパーツや、パイプを立てる
08.jpg

別に作っておいたサンプ用のアクリル等をAの穴の部分に貼ります。四角い穴には四角く作ったアクリルの筒を。この四角い筒はサンプになるので、最終的な水槽の高さよりちょっと高いくらいがいいです。円のパイプは無くてもいいのですが、加藤水槽08は飾りに木材を挟むので、木材が濡れないように木材の厚さ+水槽の底の厚さ分の長さで、中央のパイプを包むように貼ります。どちらのアクリルパーツも隙間ができたら水漏れ確定なので確実に貼ります。
ーーーーーーーーーーーーーーー

7.磨く
A6JVPF2CQAAb5Ym.jpg

この段階で超磨きます。今回は漆をイメージしているので、わざと角に丸みをつけています。とことん磨きます。拡大すると、繋ぎ目がわかると思います。
ーーーーーーーーーーーーーーー

8.水槽、木材、土台をくっつける
09.jpg

いよいよ材料同士をくっつけます。水槽の穴は6の工程でくっつけたアクリルパイプよりちょっと大きいくらいがいいです。木材は水に濡れないので水槽本体より十分大きい穴で問題ないです。水槽本体とアクリルパイプの隙間は水槽用シリコーン接着剤で十分満たします。実はアクリルはガラス用のシリコーンとの相性があまり良くないので、メーカーが出しているアクリル樹脂用のプライマーを必ず塗っておきましょう。
ーーーーーーーーーーーーーーー

外観は完成!
IMGP7621.jpg

ーーーーーーーーーーーーーーー

9.ストレーナーをかぶせる
10.jpg

塩ビの半球などを材料に、ストレーナを製作します。まず直径5〜10cmくらいのドーム状を切り抜きます。中央には水槽本体のパイプと同じ径の穴を開け、1〜2mmの穴をうんざりするほど開けます。穴は使用する低床のサイズに合わせます。そのドームを中央のストレーナに乗せて底床を入れます。

10.ブクブクを設置する
11.jpg

サンプからエアチューブをうまい具合に入れて、水槽まで引っ張ってきます。U次型に作ったアクリルの部分に通しましょう。必要に応じてエアストーンを先端につけます。
ーーーーーーーーーーーーーーー

11.流木に穴を開ける
12.jpg

自分好みの流木に穴を開けて、配管にしてしまいましょう。流木を加工するのはとても大変なので、穴が空けやすそうなのを選ぶのも大事です。いったん横に切ると座りがしっかりするので、レイアウトにも穴を開けるにも都合がいいです。
ーーーーーーーーーーーーーーー

完成!
IMGP8549.jpg


以上になります。雑で申し訳ありません。雰囲気だけでも伝わったかな?作るときにはこれだけじゃ情報が全然足りないと思うので、なんかあったらなんでもご相談ください!役に立つかはわかんないですが、相談無料!タダ!



にほんブログ村 観賞魚ブログ 水草へ
↑お気軽クリックしてくれると嬉しいです〜。



posted by katoget at 22:40| Comment(6) | TrackBack(0) | 制作関連
この記事へのコメント
こうやって作ってるんですね!
勉強になりますm(__)m

年度始めのゴタゴタも片付きそうですし
そろそろ加藤水槽の実物を見に行きたいですね〜(懇願)
Posted by Sak at 2013年04月18日 23:08
Sakさん

待ってますよ!
真夏になると、いったん暑さから守るため全水槽をメンテナンスしちゃうので、ご見学は夏前までか、夏明けになりまーす!
Posted by katoget at 2013年04月18日 23:12
はじめましてはげじゅうと言います。
以前から加藤水槽さんの水槽や鉱石コレクションを見て勉強させて頂いてます。

先日のとある記事で加藤さんが電球を2-3分で切り抜くというのを見まして、自分もネットで色々調べて作ってみたのですが時間はかかるし綺麗にできなくて困りました。

いつか電球切り抜きや他の作品などの加工の仕方、鉱石コレクションが見学できたらなと密かに思っていますが、自分も引きこもり気味なので、いつか気合が入ったらお邪魔したいなと思っています。
Posted by はげじゅう at 2013年04月18日 23:27
はげじゅうさん

はじめまして!嬉しいコメントありがとうございます!
非常にナイスなブログを始められたんですね。応援しています!
私もインドアの化身みたいなとこありますから、きっとお話し合いますよ。ぜひいらして下さいね。
Posted by katoget at 2013年04月19日 00:08
こうやって作られていたのですね
エアストーンの役割がどうなってるんだろう?
他の水槽の作りも気になります!

加藤水槽ぜひ見学したいです!
水槽見たいです!作り方についてもっと聞きたいです!!
しかも無料だなんてΣ
ちなみに申し込み窓口はどこですか?!
Posted by amo at 2013年04月19日 01:40
amoさん

どーも!エアストーンですが、泡の破裂音を和らげるのと、揚程に関わってきます。水やポンプの状態にもよりますが、泡が細かいほうが水がよく上がったりします。例外もあるので、私の場合は色々なエアストーンを試して、良さげなのを使っています。
申し込み窓口はホームページにあるメールアドレスがオススメですが、ここでもいいですし、Twitterでもいいです!
Posted by katoget at 2013年04月19日 07:52
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/65032819
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック