本日発売されました、タナカカツキさん著の『水草水槽のせかい』、もうご覧になられましたか?デザインは四つ葉加工のよつばさんが担当されています。加藤水槽、なんと、この本の特別付録として、見開きで!、載せていただいています!パチパチパチ!
この本、アクアリウムの入門書と思いきや、入門書というにはもったいないほど読み物として作品性の高い本になっています。そして読み物と思いきや、あまりにもデザインが美しくてかっこいいです。これは開いてみないと凄さがわからないと思いますので、ぜひ手にとって見てください。アクアリウムに興味なくても、デザインと内容で相当楽しめますよ。
さてさて、今回こそはちゃんとした水槽をアップします!普段からカレーを記事にしたりしてるのに、エイプリルフールっぽい記事を前回書いてしまいましたからね。それでは、中身入りの未公開水槽、加藤水槽08の発表です!
以前の記事に書いたように、中央の部分から水が湧き上がる仕組みになっています。中央の流木には穴が空けてあって、流木が配管になっています。使用している植物はアヌビアス・ハスティフォリア、ネフロレピスとかいうシダ、サンスベシア、ウィローモス、浮き草などです。ネフロレピスとサンスベリアは水草ではないですし、サンスベリアはサボテンのような乾燥に強い植物だから普通アクアリウム系とは縁がありません。でもとても丈夫で、ちゃんと加温すれば水耕栽培も可能とどこかで見たので、やってみました。昨年11月には植物は全部植えていますから、もう半年たった!大丈夫でしたね。
底面ろ過なので一応魚も飼えます。今回は無理せずアカヒレを一匹。ただ観察はあんまりしやすくないですね。たまに魚が見えて、お、いるいる、ってなる感じです。上の写真の水槽に一応写っていますがわかりますか?
アヌビアス・ハスティフォリアは水上葉が綺麗な耳が立ち、ハート型になります。水上葉がお勧めの水草ですね。水槽内だと大型化すると困るもんですが、この水槽ならどんなに大きくなっても大丈夫。
ただし、前にも書きましたが、この水槽、水量が少ない。何日かお出かけするとき、少し不安だなー。とそんなとき、この水槽のサンプが役に立つんです!
なんとサンプにサブタンクが!これで水量が大幅アップ!見てのとおりサブタンクはペットボトルです。別にふざけてるわけじゃないんですよ。サブタンク使えるとホント便利なんです!この水槽ではサンプにペットボトルを置くだけですが、ペットボトルに合わせたネジをサンプにも切っておけば、ペットボトルが倒れる心配もありません。大きいペットボトルを使えば総水量が相当アップするでしょう(倒れそうなのでやらないけど)。ちなみにこのアイデアは犬猫用の水のみ場です。ペットボトル立てるやつありますよね。あれです。ちょっとふざけた外観に見えちゃうかもしれませんが、水量の確保ができるのは小型水槽には結構ありがたかったりするんですよ。
それでは最後に、ちゃんと中央から湧きでてるかを動画でお見せいたします。すんごい短いし、俺が自力でズームしてるのでカクカクしていますがご了承ください。
これじゃあ湧き水じゃなくて噴火?そこはご愛嬌ということで〜。

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こんな水槽作りたい…と本気で考えてるんですけど、どうしても仕組みがわかりません…教えてほしいです(;>人<)
どーも!うれしいですねーぜひぜひ作っちゃってください!それじゃあ今度、作ることを前提とした水槽の説明をブログの記事にしてみますね。作るうえで質問とかあったらお答えしますから、どんどん聞いてください。
楽しみにしてます(・ω・)/☆
いつもブログ拝見させていただいております。
加藤さんの水槽は本当に憧れます!
自分も工作が好きなのですが、
加藤さんのような素敵な水槽をいつか作ってみたいです(>_<)
よろしければリンクを貼らしていただいてもよろしいでしょうか?
どーも!嬉しいコメントありがとうございます!
意外と簡単に作れますからぜひトライして下さーい。
リンク大歓迎です!