2017年05月31日

昆虫結晶標本作りと水草レイアウト

00010.jpg

先月から『人工的に結晶を育てる』ことにはまっている加藤水槽です。今回は『加藤水槽〜人工結晶編〜』の第二回、『昆虫結晶標本編』です。大好きな蝶の標本と、結晶が合わさったらどうなるかなーと気になって、作ってみました。

でもその前に!
今回も何とか水草レイアウトコンテスト、出品完了しました。相変わらず20cm水槽で戦っております。

IMG_9001.jpg

石を入れては、ああでもない。

IMG_9018.jpg

石を入れては、こうでもない。

で、結局出品したのはこちら。

IMG_9701.jpg

モザイク無しは結果発表後、9月くらいにはお見せできると思います。

さて、話戻しまして、昆虫結晶標本です。まずは早速、実験用標本を入手しました。
※既に剥製化された蝶の標本とはいえ、人によっては今後の製作工程を不快に感じる方もいると思いますので、お読みになる際はお気をつけください。

IMG_8888.jpg

びゃーここまでぎっしり詰まっていると、蝶でもちょっとキモい!実はこれらの標本は、昆虫標本としてはB級、C級の捨てられてしまうような物なのだそうです。そういった商品にならない標本を作家さんの素材として提供してくださるお店がありまして、そちらから購入しています。感謝!

さて、蝶を結晶漬けにするには、水に沈めなければいけません。蝶インザウォーター!

IMG_8892.jpg

沈まない!想定していましたが水を弾きまくってまったく沈みません!蝶の羽には無数の鱗粉がくっ付いていて、それの撥水作用は半端じゃないんです。とはいえ、ここまでは想定内。端から浮くと思っていたので、容器の気圧を下げ、強制的に沈めてやります。

IMG_8893.jpg

減圧しても沈まない!簡易的な減圧では、もー全然沈まないんです。

IMG_8896.jpg

ちくしょー!じゃあもう、茹でてやる!茹でれば水が浸透して沈むだろ!

IMG_8899.jpg

沈んだ!でもくちゃくちゃになってしまった!見る影も無い…残念ながら失敗です。

どうにか沈める方法はないかと四六時中考え…そしてついに沈めることに成功しました。

IMG_8922.jpg

やった…いい感じだ。ちなみに、今回の結晶はミョウバンです。小学校のときにみんな結晶作りましたよね。

IMG_8919.jpg

ちゃんと計測して溶かしてます。結晶作りには計測がホント大事。

そして昆虫結晶標本が…完成?!

IMG_8931.jpg

と思ったらミョウバンがボロボロくずれたー!マジムズかしー!そのまま溶かしてTAKE2に挑戦!

IMG_8933.jpg

ん!2回目は結構いい感じ!?もしかして成功かな?

IMGP9588.jpg

おひゃー!昆虫結晶標本、完成だ!恐ろしく綺麗だ。

IMGP9566.jpg

蝶はアオスジアゲハ。青筋の部分の色、ミョウバンの透明感がめちゃくちゃ綺麗。

IMGP9597.jpg

光を透過させても綺麗。これはたまらない。

IMGP9569.jpg

結晶部分のアップ。ミョウバンも蝶のディティールもすごい魅力的。でも本当に繊細で、撮影中にもミョウバンがポロポロ落ちてしまう。まだまだ改良が必要です。

IMGP9604.jpg

反対面はこんな感じです。もっさりミョウバン結晶が付いています。こっち面はもっと透明度あげたいですね。

今後、もっと研究を重ねて、いつかミネラルショーとかに出品できるといいなぁ、と妄想したりしています。最後に昆虫結晶標本と、うちのコレクションやランプ水槽やらと一緒に並べて記念撮影です。

IMGP9642.jpg

IMGP9664.jpg

IMGP9646.jpg

IMGP9637.jpg


ああ、インドアの趣味って、最高。





にほんブログ村 観賞魚ブログ 水草へ
↑クリックしていただけると多少モチベーションが上がって、更新頻度が上がります。よろしくお願いします!



posted by katoget at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 制作関連
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/179915731
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック