チェンマイから1時間くらいでバンコクに着きました。とりあえずバックパッカーが集うというカオサンという通りを探して行ってみたところ、
うわ、ごちゃごちゃしてうるせー。宿は多かったですがあまり好みじゃないです。とはいえバンコクが巨大な都市であることをまじまじと感じました。
翌日、売り物のカボスの横で寝てるネコがいたけど、こんなバンコクが好きです。
さて、バンコクに来たのには前にも言ったように、目的があります。そのために曜日も合わせて来ましたからね。目的とはそう、タイを代表する熱帯魚市場があるチャトチャック広場のウィークエンドマーケットです!
チャトチャック広場は一見公園のような感じですが、中には露天や屋内スペースもあり、超巨大ななんでもマーケットです。
ウィークエンドマーケットは熱帯魚の市場ではなく、ホント何でも売っているマーケットで、その片隅にペットのコーナーがあって、その一部が熱帯魚のスペースになっています。とはいえ、その広場全体が凄まじくでかいので、熱帯魚のスペースだけでもヘトヘトになるくらいあります。
熱帯魚屋さんの前に屋台があり、おばちゃんが調理して料理を提供してくれます。まさにカオス。別に熱帯魚料理じゃありませんよ。
熱帯魚関係の店舗はもう、それこそ沢山あります。ゆるーいお店から高級志向のお店まで、様々な専門店がホントごった煮状態です。
ディスカスのお店なんて当然あります。実は結構ディスカス好きです。
海水のお店ももちろんあります。
高級なサンゴのお店だってもちろんある。
アロワナのお店なんて、無いわけないよねー。
フラワーホーンのお店だってある。えぐい。
もちろんもちろん水草のお店もいーっぱいある!
やっぱりタイでも水草レイアウト流行ってるみたいな印象を受けます。
水槽に入れて売られてる水草もあれば、
パックに入ってる水草もある。この辺は日本と同じですね。値段は日本の1/10くらいだけどなー。
面白い装置で水上葉を栽培してる。壁面きったね!
ブセファランドラ育てすぎだろ!
もちろん器具だって売ってます。何でも揃うな。
レイアウト素材も当然売ってる。流木が天井にまで達してるぞ。こんな光景は初めてだ。
ここは何かなーと思ったら、
底床材を売ってるんだ。なるほどなー。
さて、まだ出ていませんが、タイの熱帯魚といえばアレですよね。
ベタ!!やはり扱ってるお店多かったです。
やっぱりベタ屋さんは小さい水槽がビシーっと並んでいる。
ラボっぽくてかっこいいベタ屋さんもある。
写真が悪くて申し訳ないけどワイルドベタ屋さんもある。写真のはマハチャイ。360円。
たまたまなのかわからないけど、ウィークエンドマーケット内のベタ屋さんはヒレの短めなプラガットが多かったです。でも俺、プラガット好きなんですよ。なんか、強そうだし。
このへんはプラガットジャンボってやつかな。でかくて迫力あります。
ブロリーもいました。
それと、非常に印象深かったのは袋売りの熱帯魚。
もちろん日本でも袋入りの熱帯魚は普通ですが、なんか違うんです。
なんか袋が多いしデカイ!
30cmくらいのコイが数匹入った袋。
ウナギだって袋に入って売られます。
エイの袋売りは、なんというか標本みたい。
ホントなんでもある感じの超巨大マーケットでした。もうクタクタです。でも加藤的にどうしても見ておきたいジャンルがありました。
タイの水槽事情です。なんか見たことない水槽ないかなー。
タイの売れ筋、60cm水槽。多面な感じがかっこいいね。フルセットで4000円。
加藤的に気になった水槽はこれです。
オールドTVスタイル水槽。
レトロなTVと水槽の融合。テレビの上には上部フィルター。面白い。でもいらないかな。
ということで、チャトチャック広場のウィークエンドマーケットレポートでした。実はこれが書きたくて旅行記を続けていたってのもあります。ちなみに私が買ったのは、
タイの熱帯魚雑誌だけ。生き物は持ち帰れないししかたないね。
読めないね。

↑次回、旅行記最終回!クリックよろしくお願いします!
日本からインドの乗継時間で一度行ってみます!
水草カテにもお一人、バンコク在住の方がおられるので、お会いしてこようかな・・。
マーケットの規模凄いんだろうなあ。
いつか行ける機会が出来たりするかなあ。
しないだろうなあ。
中国とかもスケールが大きい売り方してそうですね。バンコクは便利そうだしアクアリストの方も多そうですね。ワールドワイドなアクアリスト、すごいなー。
タイはめっちゃ観光地っすから娘さんのアクアジュエルの賞金で家族旅行っすね!バンコク市内からすぐのところなので行きやすいですよー。食い物も美味い!