これはいいですね。底面フィルター&電動ポンプ。小型水槽大好きな加藤にとってはずーっと欲しかった一品です。どれだけ加藤が待ち望んでいたかというと、証拠もありまして、それは7年前、まだアクアライフに執筆していた時のブログ記事です。
これです。
この時は市場に小さい容器で使える小型の底面フィルターなんてなかったので、エアリフト式底面フィルターの自作記事を書いたんですよ。それから7年、待ちに待った電動ポンプでの商品化です。こんなにポンプが小さくなる時代が来るとは思わなかったなー。
ピコロカのスペックをよくご存じでないという方は、コチラ公式の記事を読んでくださいね。
さて、そんな夢の底面フィルター、ピコロカですが、どこからともなく私のもとへユーザーの声が聞こえてきました。
『ピコロカのケーブルの取り回しが難しい。グラスの縁に取り付けるケーブルホルダーが欲しい。加藤さんが3Dプリンターで作ってくれるはず。』
といった声が。
なので3Dプリンターで作りました!
名付けて『ピコロカコードクリップ』
ピコロカの電源コードをかるーく曲げて、
クリップの内側にピタッとフィットさせます。
厚みが3mm程度のガラスなら、軽ーくひっかける感じで使えます。
厚さが6mmくらいまでなら、クリップが押し広がるので使えます。グッと縁に固定できる感じ。
正直無くても全然困らない部品ですが、あるとやっぱり便利ですね。今回はこの3Dデータを3Dプリンターで印刷できるSTL形式で無料で提供します!タダです!
コードクリップのダウンロードはこちらから
誰でも何個でも作ってくださいね。でも販売はやめてくださいね。あとこのデータを使用して作ったもので事故とかあってもノークレームでお願いします!タダなので勘弁してください!
※メーカーさんに怒られた場合、データは消します。ご了承ください。
【3Dプリントする際のポイント】
・FDM、FFFと呼ばれる一般的な家庭用3Dプリンターの熱溶解積層法を想定して作っています。
・材質は耐水性と柔軟性からPETGがおすすめ!
・印刷の向きは、下の写真左のように、積層面をクリップに対し縦になるようにするのが強度面でおすすめです。
【プレゼントのお知らせ】
3Dプリントしたコードクリップが5個手元にあるので、3Dプリンターない方限定で着払いで先着5名にこのコードクリップをプレゼントします。4月に発送します。欲しい方は加藤のtwitterにDMくださいね。

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