2014年03月28日

自作の水槽用クーラー

新作用の水槽クーラーが出来ましたのでお知らせします。

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もういっぱい説明したいんですが、とりあえず今回はサクッと紹介。

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後姿はこんな感じ。

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天面に貼ってある保護用のチタン板(0.1mm)を剥がすとこんな感じ。

ペルチェ素子を6個使用、消費電力90W程度。この上にサンプを乗せて直接冷やします。今回は総水量20L近くなる予定なので過去最大級の水量(当社比)を冷やさなければいけません。正直そんな冷えないだろうなー、と思ってます。真夏に30度いかなきゃ合格程度で。それくらいならいけるんじゃないかな?

もちろん徹底的に絶縁しています。

〜作り方〜

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良さそうなヒートシンクを探します。

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3つのヒートシンクにネジを切り、土台兼バッファのアルミ板にネジで圧着します。接着面は熱伝導の効率を上げるため鏡面に磨き、熱伝導グリスをたっぷり塗布して、ネジでぎちぎちに締め上げます。

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アルミ板の上面も銅のバッファを載せるため鏡面磨きします。

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断熱材を銅バッファの形にくりぬき、その上にペルチェ素子に合わせた断熱材を貼ります。配線用の溝もくりぬきます。

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完成。

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こんな感じでサンプが乗る予定です。

側面、背面は吸気側のフィルターになっています。

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背面と側目2枚の3枚組みです。

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後ろを取ったところ。中のファンが見えます。

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全部とったところ。なんか頼りないです。フィルターはマグネットで付くので小気味良く着きます。

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offのときのペルチェ素子は外気温と同じ21.4度。大分暖かい季節になりました。

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onにすると-4.6度。かろうじて氷点下ですが外気温が30度を越せば残念ながら氷点下にはならないです。

ちなみに電源や材料に付いては2年前にざっくり書いているので興味がある方はそっちを参考にどうぞ。コチラ。


さて、そんな感じで今回の記事はおしまいですが、増岡ファームでお世話になった関東水草連合が100均の商品に限ったレイコンを開催するそうなので宣伝します。

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100均の商品で超気楽にコンテストしましょうって企画です。とにかく気楽にやろうという趣旨がいいですね。お魚入れなくてもOKとのこと。DIY部門もあるとか。

正直ADAのレイコンとかもあるシーズンなので難しーって思う方もいるかもしれませんが、俺、ぶっちゃけ1日で作ってみようかと思ってます。即席アクアリウム。そんなスタンスでもきっと歓迎してくれるので、良い交流の機会になるとも思いますし、皆さん是非出品してみてね。詳しくはSUSさんのブログからどうぞ。コチラ


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posted by katoget at 23:25| Comment(4) | TrackBack(0) | 制作関連

2014年03月16日

レイコン2014に向けた本気の会議

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日本沈没を企てる謎の反政府ゲリラ組織の秘密の地下集会…では無い。これは『水草水槽』の話し合いの様子だ。緑溢れる美しい水草レイアウトを生み出すための血と汗と涙の会合、そう、TAUとCAJのセッションが行われたのだ。

ということで、an aquariumさん主催のレイコンに向けての大会議、今年一発目です。TAUとCAJの方々が自分の現在の水槽と完成予想図、そして目標順位を発表します。水槽はプロジェクターで映し出され、参加者全員で意見を出し合います。

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怪しい。でも本当にみんな真剣。まだ水の入っていない人、もう水草育ってる人、進行状況は人それぞれ。だからアドバイスも千差万別です。

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このブログ読んでる人が見たいのはぶっちゃけそのレイアウト途中の画像だと思いますが、流石に参加者の方の作品を勝手にアップできないので、雰囲気だけでご勘弁ください。ホントお見せしたいくらい途中といえど凄まじいレイアウト水槽が何本も見ることが出来、私の頭はクラクラ。

会場を飛び交った様々なアドバイスの中でも、特に印象的なのを書き出してみると…

水草を大事に育ててる水槽
「良く分からない水草は全部抜け!」

小道を大事に作っている水槽
「この道は全部無し!」

アヌビアスナナが立派な水槽
「アヌビアスナナ全部とって!」

様々な水草が植わっている水槽
「この世にはウィローモスしかないと思え!」

がんばって石を加工してヘトヘトの水槽
「もっと石割って!もっと!」

あークラクラ。もちろんそれぞれの水槽に合わせたアドバイスなので誤解されぬように。凄く恐ろしい会場と勘違いされそうですが、どれもその水槽と現在のレイコンの方向性を考慮したすげー的確で爽快なアドバイスでした。

感じたことは色々ありましたが、確信したのは『良いレイアウトを作るには一人じゃムズい!』ということ。自分でレイアウトやってると良いか悪いかわからなくなるじゃないですか。これはみんな同じ。そんな時は勇気を出して経験者やショップの方に相談してみましょう。絶対相談したほうがいいっす。


さて、5時間に及ぶ作戦会議でした。10時過ぎに終了してもう脳みそガクガク、フラフラ。こんなに脳みそ刺激されたのはいつぶりか…。学生時代の部室のようなモワーっとした熱気溢れる会場から脱出し、フラフラしながらカツキさんの事務所で休憩させてもらうことに。

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どピンクのトン子ちゃんがお出迎え。

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カツキさんにお茶を入れていただき、脳みそクールダウン。少し落ち着いて今日のことや今後のことを談笑したら、あ、12時過ぎてる。

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コップのフチに乗らないサイズのフチ子に別れを告げ、またまた27Lさんに送ってもらう加藤水槽の加藤。いつもありがとうございまず。

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途中で27Lさんと肉みそタンメン。時刻にして深夜2時。そろそろ27Lさんと食べたラーメンだけで記事が書けそうなくらい、いつもラーメン食ってますね。

ということで家に着いたのは深夜3時近く。これが大人の夜遊び…、いや遊びというより勉強会。なんて健全な大人になったものだろうか。
関係者の皆様、本当にありがとうございました!


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posted by katoget at 18:14| Comment(6) | TrackBack(0) | その他

2014年03月14日

例の底面フィルターの補足

色んな容器に使える底面フィルター.jpg

先日は宣伝しまくりましたが、沢山の方にアクアライフ記事を読んでいただけて、とても嬉しいっす!

さて、例の底面フィルター、嬉しいことに興味をもっていただいた方いらっしゃるようなので、ちょっと補足したいと思います。容器との相性のことです。ちなみに上の画像は企画段階で書いたイメージです。記事のほうがよりシンプルになってるでしょ。

例の底面フィルターは容器の底に板を設置するわけですが、容器の形状によってはちょっと手間がかかります。まず1番お勧め、簡単なのは底にいくにしたがってスリムになっている容器です。

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こういうタイプなら板が容器の口に入りさえすれば、そのまま適度な隙間が底にできます。無加工でそのままフィルターにすることが出来るでしょう。

次に楽なのは底が真っ平らなタイプです。

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こういうタイプはそのまま板を入れると底に隙間が出来ません。隙間が無いと底から給水できませんから底面ろ過としては効率がかなり落ちます。なのでほんの少しでいいから底から浮くように足を付けてください。2〜3mm程度のアクリル棒を切って貼るといいですよ。

厄介なのは入り口が狭めで、底が膨らんだヤツです。

底面01.jpg

こういうタイプだと、板が底の膨らみのせいでうまくフィットしません。変に隙間が開きすぎたり、ゆらゆら安定しなかったりします。工夫次第では何とかすることは出来ると思いますが、工作する前にある程度作戦を練っておいてください。ガラス容器はこういうタイプ、案外多いので購入前にチェックするのもいいかも。

あと、パイプを立てる穴ですが、アクリル板に大き目のドリル刃を使うとアクリル割れやすいです。木工用ドリルはもってもほか。使い回ししまくってる画像ですが、鉄鋼用ドリルの先端の刃をヤスリで削って、アクリル用にするといいと思います。

ドリル加工.jpg

ちなみに記事では10mmのパイプと8mmのパイプを使ってます。スリムチューブを使えば肉薄めの8mmパイプでも小型水槽用底面フィルターなら問題ないと思いますよ。

最後に、エアーは絞ってポクポクポク…っていうリズムで音が聞こえない程度出せばOKです。あまり勢いよく出すと小型水槽だとストレスになります。

以上です。大雑把ですがお役に立てば幸いです。
皆様の工作ライフに幸あれ!


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posted by katoget at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 制作関連