もういっぱい説明したいんですが、とりあえず今回はサクッと紹介。
後姿はこんな感じ。
天面に貼ってある保護用のチタン板(0.1mm)を剥がすとこんな感じ。
ペルチェ素子を6個使用、消費電力90W程度。この上にサンプを乗せて直接冷やします。今回は総水量20L近くなる予定なので過去最大級の水量(当社比)を冷やさなければいけません。正直そんな冷えないだろうなー、と思ってます。真夏に30度いかなきゃ合格程度で。それくらいならいけるんじゃないかな?
もちろん徹底的に絶縁しています。
〜作り方〜
良さそうなヒートシンクを探します。
3つのヒートシンクにネジを切り、土台兼バッファのアルミ板にネジで圧着します。接着面は熱伝導の効率を上げるため鏡面に磨き、熱伝導グリスをたっぷり塗布して、ネジでぎちぎちに締め上げます。
アルミ板の上面も銅のバッファを載せるため鏡面磨きします。
断熱材を銅バッファの形にくりぬき、その上にペルチェ素子に合わせた断熱材を貼ります。配線用の溝もくりぬきます。
完成。
こんな感じでサンプが乗る予定です。
側面、背面は吸気側のフィルターになっています。
背面と側目2枚の3枚組みです。
後ろを取ったところ。中のファンが見えます。
全部とったところ。なんか頼りないです。フィルターはマグネットで付くので小気味良く着きます。
offのときのペルチェ素子は外気温と同じ21.4度。大分暖かい季節になりました。
onにすると-4.6度。かろうじて氷点下ですが外気温が30度を越せば残念ながら氷点下にはならないです。
ちなみに電源や材料に付いては2年前にざっくり書いているので興味がある方はそっちを参考にどうぞ。コチラ。
さて、そんな感じで今回の記事はおしまいですが、増岡ファームでお世話になった関東水草連合が100均の商品に限ったレイコンを開催するそうなので宣伝します。
100均の商品で超気楽にコンテストしましょうって企画です。とにかく気楽にやろうという趣旨がいいですね。お魚入れなくてもOKとのこと。DIY部門もあるとか。
正直ADAのレイコンとかもあるシーズンなので難しーって思う方もいるかもしれませんが、俺、ぶっちゃけ1日で作ってみようかと思ってます。即席アクアリウム。そんなスタンスでもきっと歓迎してくれるので、良い交流の機会になるとも思いますし、皆さん是非出品してみてね。詳しくはSUSさんのブログからどうぞ。コチラ。

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