2017年06月29日

光るキノコのランプ、バナナみたいな植物のランプ

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遅い梅雨入りって感じで、最近は雨ばかり。雨が降ってジメジメしてくるのを喜んでるのはカタツムリと菌と加藤水槽くらいでしょうか。あと植物かな。

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時々増えるランプ水槽ですが、今はバナナプラントなんかがあったりします。もちろんバナナじゃないので食べれませんが、根っこの部分がバナナみたいでしょ。

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バナナみたいなところで栄養を貯めているそうです。なので暖かい季節なら水に入れとけば枯れることはまずありません。水道水でいいんで新鮮なお水で、直射日光で茹で上がらないようにだけ注意すれば秋まで余裕で楽しめます。毎日水やる観葉植物より楽です。

さて、植物もカビも育ちやすいこの季節、植物はもちろんミョウバンやら硫酸銅の結晶を育てるのにも興味を持つ加藤水槽ですから、『菌』を育てることに興味を持つとしてもなんら不思議ではありません。そんな加藤がインターネット上で「光るキノコの栽培キット」があるという情報をゲットしてしまいた。

ヤコウタケ栽培キット
※今年の販売は終了してます。

「光るキノコなんて、ランプに入れるために存在してるようなもんじゃん…」と、偏った思考回路が全速力で回転してしまったので、これは育てないわけにはいきません。早速セットを入手しました。

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栽培キットは専用の容器と腐葉土等がセットされていましたが、一瞬で専用容器を捨て、なんの躊躇もなくランプのガラスホヤに土をセットしました。思いの外、適量です。セットされてた容器のフタは雑菌が入らないようにするために紙のフィルターが付いていたので、これは活用してガラスホヤの上にセット。ぴったりじゃん…ランプで育てるための栽培キットなんじゃないかこれ…

※ランプ自体の加工はコチラの記事を見てね。

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セットして2週間、幼菌が出てくる。小さい白いポッチが幼菌です。

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その2日後、幼菌がパンパンになる。もうすぐ光る…

そしてその翌日、

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ヤコウタケ、光る!

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ランプの中に光るキノコ。ちょっと暗いけど正真正銘キノコのランプです。

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2個作ってたりします。

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この写真が一番お気に入り。朝の4時に起きて、真っ暗闇から少しずつ明るくなる外の光に合わせて、ヤコウタケも撮影。ランプもヤコウタケも綺麗に撮影するのはとっても難しかったけど、楽しかったー!

ちなみにこのヤコウタケ、2日ほど光ったあと萎れてしまいますが、数週間後にまた生えてきたりします。マジで面白いので来年は是非みなさんもヤコウタケランプにチャレンジ!





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2017年05月31日

昆虫結晶標本作りと水草レイアウト

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先月から『人工的に結晶を育てる』ことにはまっている加藤水槽です。今回は『加藤水槽〜人工結晶編〜』の第二回、『昆虫結晶標本編』です。大好きな蝶の標本と、結晶が合わさったらどうなるかなーと気になって、作ってみました。

でもその前に!
今回も何とか水草レイアウトコンテスト、出品完了しました。相変わらず20cm水槽で戦っております。

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石を入れては、ああでもない。

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石を入れては、こうでもない。

で、結局出品したのはこちら。

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モザイク無しは結果発表後、9月くらいにはお見せできると思います。

さて、話戻しまして、昆虫結晶標本です。まずは早速、実験用標本を入手しました。
※既に剥製化された蝶の標本とはいえ、人によっては今後の製作工程を不快に感じる方もいると思いますので、お読みになる際はお気をつけください。

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びゃーここまでぎっしり詰まっていると、蝶でもちょっとキモい!実はこれらの標本は、昆虫標本としてはB級、C級の捨てられてしまうような物なのだそうです。そういった商品にならない標本を作家さんの素材として提供してくださるお店がありまして、そちらから購入しています。感謝!

さて、蝶を結晶漬けにするには、水に沈めなければいけません。蝶インザウォーター!

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沈まない!想定していましたが水を弾きまくってまったく沈みません!蝶の羽には無数の鱗粉がくっ付いていて、それの撥水作用は半端じゃないんです。とはいえ、ここまでは想定内。端から浮くと思っていたので、容器の気圧を下げ、強制的に沈めてやります。

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減圧しても沈まない!簡易的な減圧では、もー全然沈まないんです。

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ちくしょー!じゃあもう、茹でてやる!茹でれば水が浸透して沈むだろ!

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沈んだ!でもくちゃくちゃになってしまった!見る影も無い…残念ながら失敗です。

どうにか沈める方法はないかと四六時中考え…そしてついに沈めることに成功しました。

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やった…いい感じだ。ちなみに、今回の結晶はミョウバンです。小学校のときにみんな結晶作りましたよね。

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ちゃんと計測して溶かしてます。結晶作りには計測がホント大事。

そして昆虫結晶標本が…完成?!

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と思ったらミョウバンがボロボロくずれたー!マジムズかしー!そのまま溶かしてTAKE2に挑戦!

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ん!2回目は結構いい感じ!?もしかして成功かな?

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おひゃー!昆虫結晶標本、完成だ!恐ろしく綺麗だ。

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蝶はアオスジアゲハ。青筋の部分の色、ミョウバンの透明感がめちゃくちゃ綺麗。

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光を透過させても綺麗。これはたまらない。

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結晶部分のアップ。ミョウバンも蝶のディティールもすごい魅力的。でも本当に繊細で、撮影中にもミョウバンがポロポロ落ちてしまう。まだまだ改良が必要です。

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反対面はこんな感じです。もっさりミョウバン結晶が付いています。こっち面はもっと透明度あげたいですね。

今後、もっと研究を重ねて、いつかミネラルショーとかに出品できるといいなぁ、と妄想したりしています。最後に昆虫結晶標本と、うちのコレクションやランプ水槽やらと一緒に並べて記念撮影です。

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ああ、インドアの趣味って、最高。





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2017年04月25日

緑の宙吊り水槽と青の結晶

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すっかり桜も散っちゃいましたが、そんな小春日和にこんなランプシェードを手に入れました。

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球です。なかなかの大きさ。直径250mmはあるかな?これを使って、宙吊り水槽を作りましょう。憧れなんですよ宙吊り水槽。

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ということで解体して元のソケットとかは取り除き、LEDをセットしたりしました。

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裏側はこんな感じ。LEDは密閉しています。

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水を入れて、マツモをぎっしり入れて光らせてみました。マツモ大好き。綺麗ですよね。結構大きいでしょ。

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床の間にセットしてみた。浮遊感がいいな。でも怖い!でかい!地震来たらどうなっちゃうんだろう。

この宙吊り球体水槽はちゃんとフィルターとヒーターもつけて熱帯魚飼えるようにまでしたいですね。本当はもっと大きい球体をいつかやりたいんですよ。直径50cmくらい。ものすごい怖そうだけど、夢ですね。


さて、話変わって、私は水のある風景が好きです。

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植物の育成も好きです。

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それに鉱物も好きです。

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こんな私が『人工的に結晶を育てる』ことをしたくなるのは、自然なことといえるのではないでしょうか。ということで『加藤水槽〜人工結晶編〜』が始まります。記念すべき第一回は『硫酸銅編』です。

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硫酸銅は結構な毒です。中学生時代に見た真っ青なその結晶は、中二病真っ只中の私の心に深く突き刺さったのをよく覚えております。そして未だ中二病真っ只中の私は、ついに硫酸銅五水和物を入手したのでした。苦労しました。他には精製水とか理科っぽい物を沢山用意し、我が家で最もホコリが少ないクリーンルーム(風呂場)で実験開始です。

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正直結晶の作り方はよく分かりませんが、小さい結晶作って、それを育てるんだろうと思われるので、今回は@の種結晶を作りましょう。

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お湯にダバダバ硫酸銅を溶かします。おー溶ける溶ける。

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ものすごい溶ける!水300mlに400gくらい溶けてるんじゃないか?

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溶けきらなくなってきたので、コーヒーフィルターで濾します。

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保温性の高い容器に飽和水溶液をセットしてゆっくり冷やします。

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こんな感じで24時間待ってみました。

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そして24時間後がコチラです。

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水溶液を捨てたところ…ん?これは…

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どぎゃーん!でかい!種結晶どころではない!種というか、これはもう、実だ!

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ま、綺麗だからいっか。まだまだ実験段階です。




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